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【日本の催し】初節句 凛々しく元気に大きくなあれ

ちりめん生地を使用したつまみ細工の端午の節句飾り

初節句のお祝いにいかがでしょうか?

凛々しく元気いっぱい大きく育つよう願いをこめてひとつひとつ手作りしました。

つまみ細工とは】つまみ細工は日本に伝わる伝統的な技法です。正方形に小さく切った薄地の布をつまんで花びらのように折り畳み、ひとつひとつ組み合わせて作品にしていきます。

つまみ細工の商品で思い出されるのは、皆さんも成人式でよく見かけられる髪飾りや簪・ピアス・イヤリングに使われる物とイメージされると思います。

今回ご紹介するのは、アクセサリーではなくつまみ細工の【端午の節句】のお人形です。

【こどもの日】とは、日本における国民の祝日の一つで、端午の節句である5月5日に制定されています。日本において端午の節句は江戸時代以降は男の子の記念日となっているが、「こどもの日」は男女の子供の区別はなく、子供を産んでくれた母に感謝する日でもあります。

細やかな凹凸(しぼ)が特徴の一越(ひとこし)ちりめんの生地に和の伝統色を再現し、やさしい和の世界を表現しました。数ミリ単位の技術が求められる小さな「きれのはな」の商品は、一つ一つがどれも繊細な手作り品で奥行きある趣を感じさせてくれます。世界にひとつとして同じものはない、ぬくもりあふれる商品をお届けしたいと思っております。

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