冬を楽しむ雪あそび
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今年は全国的な寒波の影響で、京都も稀に見る大雪となりました。雪のある暮らしは
時に危険とも隣り合わせで、十分な注意が必要ですが、冬の風物詩である「雪」には
毎年ワクワクと心惹かれるものがあります。
今回は、そんな「雪」を楽しむ遊び方についてご紹介したいと思います。
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*雪だるま、雪うさぎ作り
雪遊びの定番、雪だるま。そこまで雪が積もらない地域でも、小さめであれば少量の手のひらサイズの雪で作る事ができます。
まず小さいサイズの雪を丸め、2つ重ねます。そして木の実などで目や鼻、木の枝などで手をつけて完成です☆
上下の丸のバランスは、胴体と顔の大きさを4対3のサイズにすると崩れにくいそうです。
雪うさぎは、雪だるま同様に雪を丸めたあと、南天の赤い実を目に、葉っぱを耳にすると
より可愛らしい仕上がりになります。
*手形遊び
新雪の上に手を押しつけ、手形を取って楽しむ遊びです。様々な動物に見立てて遊ぶことができ、両手を合わせるとカニや蝶、葉っぱや小枝を足してゾウ、ライオンなどにも見えてきます。
また足型や、雪の深さによっては体全体の形をつけても楽しむことができますよ。
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*かまくら
かまくらは雪の積もる地域に限られますが、一度は憧れる雪遊びの一つではないでしょうか。
まず雪をスコップなどで集めて積み上げていき、足で踏んだりスコップで叩いたりしながら雪を固めて、大きい山を作っていきます。
崩れにくくなるよう、途中で何回か水をかけたりして硬い山が出来上がったら、高さ1mほどのドーム状に形を整えます。強度を高めるため、ドームの中心に向かって木の枝などを直角にさしておきましょう。
そしてドームの正面から中をくり抜いて入口を作り、完成です☆
入口は大きいと崩れやすいため、小さめに作るといいそうです。(高さ50㎝くらい)
また雪遊びの際の注意点としては、地面の凍結、屋根の雪の落下、一見きれいに見える雪にも枝や泥が混ざっていることがあるので、事前に周りの雪の状態を確認しておきましょう。
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冬の季節も終わりに近づいていますが、雪に触れる機会がありましたら、ぜひ今の時期ならではの雪遊びをお楽しみください。
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