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ちりめん雑貨専門店がつくる名入れ可能な慶弔商品『袱紗(ふくさ)・数珠入れ』

2022年4月7日

『袱紗(ふくさ)』4月9日(土)オンライン先行販売 ※ちりめん細工館楽天市場店のみ
『数珠入れ』4月10日(日)オンライン先行販売 ※ちりめん細工館楽天市場店のみ
順次直営店舗でも販売予定

【開発ストーリー】
みなさんは「袱紗(ふくさ)や数珠入れ」をお持ちですか?
私は数珠入れは持っていたのですが袱紗を持っておらず、袱紗ってなに?必要なの?からスタートしました。

いろいろと調べていく中で袱紗の種類や選び方をはじめ、使い方のマナーや包み方などがあるということを知りました。
後ほど袱紗(ふくさ)とは?数珠入れとは?マナーをお伝えできればと思います。

その中で私たちちりめん専門店がオールシーズン使用できるこだわりを持った袱紗(ふくさ)と数珠入れを作りたいと思い、この商品が誕生しました。

【名入れが可能なオーダーメイド商品】
先ず商品企画の際にその人だけの商品を作りたいと思いました。
基本的に、刺しゅうや柄が入っていない「無地の袱紗(ふくさ)』がよいと言われているので、
名入れが協調されすぎないよう閉じているときには見えない箇所に、上品な金の糸で刺繍を施しました。

【袱紗(ふくさ)の種類をはじめ、使い方のマナーや包み方】
■袱紗(ふくさ)ってそもそもなに?
お祝い事の御祝儀や、お悔みの時の御香典などのお金が入った金封を包む布のことです。
金封をむきだしのまま持っていくのは、マナー違反となります。
生地としては、ちりめんが一般的には使用されております。

■種類は?
袱紗には、大きく分けて「包むタイプ」と「挟むタイプ」の2つがあります。
今回の商品は、挟むタイプの「金封袱紗」となります。

■マナー
お祝い事の場合、袱紗を右開きになるように差し込み、反対にお悔やみ事は、左開きになるように差し込みます。

■数珠入れとは?
文字通り、数珠を入れる袋で数珠の紛失、傷や汚れがつくのを防ぐことができます。

■種類は?
数珠入れの形は、大きく分けて封筒型と巾着型があります。
今回の商品は、封筒型となります。

■マナー
基本的には、宗派によって数珠袋の柄や色にマナーはないため、おしゃれな柄など好みのデザインを選べます。
しかし、中には「宗派紋」という家紋が入った数珠袋もあるため事前に確認しておくと安心です。
慶事用には暖色の華やかな柄、弔事用には柄のない黒いものにするなどシーンで使い分けるのも良いとのこと。